〈保育の目標〉
幸せな子どもの時代をつくる


意欲をもって活動にとりくみ
考えることを知り
創ることをよろこぶ
──精いっぱいの遊びの中で

幼児期の教育は家庭と地域、そして幼稚園で行うすべてのカリキュラムは「根の教育」であると考えています。
本園では、幼児期の知をはぐくみ、人格を育てるスタートとして、5つの領域を基本にしています。健康、人間関係、環境、言葉、表現です。本園のスタッフ(教諭)の役割は、幼児が遊びの中で主体性を発揮し、「生きる力」の基礎をつちかうことの支援にあります。家庭との連携を大切にしながら、一人ひとりの育ちを促します。
家庭では体験できない新たな世界と出会い、幼児の自立に向け基礎を育成します。

向上無限
◎ 元文部大臣・海部俊樹 書





学校法人小町学園として昭和60年に個人立から改組した際、当時の文部省(現・文部科学省)の認可を得た。文部大臣であった海部俊樹氏が、本園の園児たちが未来に向かって力強く歩むよう激励され、揮毫し贈られた「向上に限り無し」である。